大事なのは歯を治療することではなく、その後の「生き方」。32歳、初開業。
予防医学で人びとに寄り添う『和光おとなこども歯科』
歯に対して、これまでの自分の意識はなんて低かったんだろう、
末松先生の話を聞いて衝撃を受けた。
「歯の病気を予防する」この考えを持ち、実行している人はどの位いるのだろうか。
実は、歯に痛みが出るのは末期の状態。そうなると「削る」治療法が一番の有効法となる。
だが、出来るだけ末松先生は削りたくないと話していた。「僕は、歯は唯一外に出ている臓器だと思っています。臓器は一度無くなれば再生しません。だからこそ、削ることは出来るだけ避けたい。自分の歯に勝るものはないと思っています。だからこそメンテナンスや予防が大事なんです。」本来は少しでも違和感を感じたら歯科に行くのがベスト。
人間ドックに行くように、歯も検診する。そう、これは「予防」の考え方。そして、この「予防」の大事さを末松先生は広めようとしている。末松先生は歯を治療をするだけでなく、歯に対する人の意識を変えようとしているのだ。2019年5月14日に開設。32歳、業界の中でも開業の年齢は若いが周囲の反対は一切なかったそうだ。
先生なら大丈夫だと太鼓判を押されるほど実力者。診察科目は、歯科・小児歯科・歯科口腔外科・矯正歯科。特に末松先生が大事にしている予防については、アメリカ発祥のCAMBRAシステムというのを使い、効果的な予防や継続管理を使う。特にアメリカは国民保険がないため、予防歯科(どうやって虫歯を回避するか)が大事となり、そのために予防歯科が発達しているのだ。
末松先生は、こうした海外の医学も積極的に取り入れようとしている。若いからこその吸収力と行動力だ。
診察は多岐に渡る。どの治療を受ければいいのか分からないほどの「違和感」でも問題ない。
まずは行ってみて、何でも相談して欲しい。「お一人お一人に寄り添う医院を作りたい」と語ってくれた末松先生には自信も実力もある。
和光市の予防歯科はこれからどんどんと広まっていくだろう。
和光おとなこども歯科
住所:埼玉県和光市下新倉2-10-3
休診日:木曜・祝日
TEL:048-460-4600
WEB:https://wako-shika.com
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